ブログ始めてみたけど検索流入を増やしたい!
どうやって記事のキーワードを考えたらいいのか分からない
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログ初心者のためのキーワード選定方法
- 開設1ヶ月のブログを検索上位に表示させた方法
- アクセスを増やす方法
本記事の信頼性
現在、見ていただいているこちらのブログは開設1ヶ月目時点で下記画像の検索掲載順位になっております。(2022年8月24日時点)
上記画像はサーチコンソールの画面です。1位はまだ取れていませんが検索結果の1ページ目に表示(上位表示)されるキーワードを複数獲得できています。検索からのアクセスも順調に増えてきております。
ドメインが育ち切っていない開設したてのブログは、検索結果上位に表示させることが非常に難しいと言われておりますが、やりようによっては検索上位に表示させることが可能です。
追記
2022年9月4日追記
検索上位1位を複数獲得することができました!!
今回はブログ初心者でも検索上位に表示させることが出来たキーワードの選定方法をご紹介します。
この記事を読んでくださっているみなさんは、ブログの記事を書くときにキーワードを意識していますでしょうか?
ブログを長くやっている方のほとんどは、キーワードを意識して書いていると思いますが、初心者の中にはあまりキーワードを意識せず記事を書いている方もいらっしゃると思います。
他の人のブログに、【初心者はキーワードを意識しなくてもいい】と書いている所もありますが、私は初心者こそキーワードを意識して記事を書くべきだと思っています。
また、「ロングテールキーワードを狙え」と書いてある記事は多いですが、どんなロングテールキーワードを狙えばいいのかまで、書いてある記事は少ない気がします。
ロングテールキーワードでも初心者が狙っても検索上位に表示できないものもあります。
感覚や経験が圧倒的に足りない初心者こそ、数字をみて客観的に判断できるよう参考となる数字や手順が大事だと思うので、そういったところも考慮しつつ細かく説明していきます!
ぜひ最後までよんでください。
私の自己流ですが他のブロガーもおそらく同じようなことを意識してキーワード選定をしていると思います。
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私は、独走を導入し一か月間で、検索上位に表示できるキーワードを複数獲得し、検索流入が4倍に増えました。独走を実際に使ってみたレビューをこちらの記事にまとめましたので、ぜひご確認ください。実際の数値まで公開しています。
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もくじ
ブログ初心者こそツールを使え!キーワード選定に使うツール
ブログ初心者は経験や知識が圧倒的に少ないです。だからこそ、早い段階からツールを使うべきだと私は考えています。
ここで紹介しているツールはブログ中級者以降はほぼ必須のツールたちです。長くブログで稼いでいきたいと考えている初心者の方は、後々絶対役に立つので、早い段階からツールを導入し操作に慣れておきましょう!
キーワード選定に使う初心者におすすめツール
- キーワードプランナー
- GRC
- ラッコキーワード
キーワード選定に使う初心者におすすめツールその1 キーワードプランナー
キーワードプランナーはGoogle広告を利用しているGoogleユーザーが利用できるツールです。キーワードプランナーは本来、広告を掲載するユーザー向けに作られたツールなので、別途Google広告のアカウントを作成する必要があります。
アカウントを作成しても広告を掲載しない限りは無料で使用できますので、ご安心ください。
Google広告のアカウントをまだ作成していない人は、こちらからアカウントを作成してください。
キーワードプランナーを使って、ロングテールキーワードを探します。どのように使用していくのかは後程具体的に説明いたします。
キーワード選定に使う初心者におすすめツールその2 GRC
GRCは検索上位に自分のブログを表示させたいならば、必須級のツールです。ブログ初心者であっても早い段階から導入すべきです。
GRCは登録したキーワードでの自身のサイトの検索順位をボタン一つで取得してくれるツールです。
無料でも使えるのですが、無料だと10個のキーワードしか登録することが出来ません。10個のキーワードだと、一瞬で限界にぶち当たります。
一番安いベーシックプランは月額495円で、登録できるキーワードが500まで増えます。登録できるキーワードが500個まで増えたら、開設したてのブログだと十分です。
ランチ一回分より安い金額で使用できるので、ベーシックプランを契約して利用しましょう。
GRCを使って、キーワード別の記録を残し、ライバルの少ないキーワードを探し出します。
GRCは、今回のキーワード選定でも使用しますが、普段のブログメンテナンスにも欠かせないツールです。
初心者こそ早い段階からツールを導入し、ライバルに差をつけましょう。
キーワード選定に使う初心者におすすめツールその3 ラッコキーワード
ラッコキーワードはアイデア出しに最適なサイトです。
ラッコキーワードの検索欄に書きたい記事のキーワードを入力すると、入力したキーワードのサジェストキーワードが一覧で表示されます。
ただし無料版だと、サジェストキーワードの月間検索数が表示されません。アイデア出しには無料プランでもOKですが、有料プランを契約しないと月間検索数が表示されません。
私は無料プランで使用し、どんなワードで検索されるのかのアイデア出しとして使用しています。
アカウントを作成することで無料利用の場合も、回数制限や一部機能が解放されるので、こちらからアカウントを作成して利用しましょう。
ゲストユーザー(非ログイン時)で出来ること
- 1日あたり5回(IP単位)までの利用
ログイン後の無料利用で出来ること
- 見出し抽出/共起語取得 合計15回/日
- 各種キーワード調査 合計50回/日
出来ることも増えるので無料で使う場合もアカウントを作成しておいた方がいいです。
メールアドレスだけでアカウントが作れるので作成しておきましょう。
ブログ初心者が1ヶ月で検索上位に表示できたキーワード選定手順
では早速、ブログ初心者が検索上位に表示できたキーワードの選定方法をご紹介します。私はこの方法でキーワード選定をすることで、ブログ開設から1か月時点で検索上位に表示させることができました。
ブログの育ち具合によってとるべき戦略は異なると思います。この記事の内容はブログを開設してから初期の段階での戦略です(検索流入が少ない段階)。
ブログ初心者のみなさんの参考になれば幸いです。
基本的にロングテールキーワードを扱います。その中でも初心者が扱うべきロングテールキーワードの見つけ方を紹介します。
ブログ初心者が1ヶ月で検索上位に表示できたキーワード選定手順
- 【ラッコキーワード】と【キーワードプランナー】を使ってロングテールキーワードを選定する
- 【GRC】を使ってライバルの少ないロングテールキーワードを選定する
- 検索者のニーズとシナリオを考える
- 実際に検索してライバルのサイトを確認する
ラッコキーワードとキーワードプランナーを使ってサジェストキーワード、ロングテールキーワードを探す
まず初心者が扱うべきロングテールキーワードの候補となるキーワードを選出します。ラッコキーワードとキーワードプランナーを使ってキーワードを見つけ出します。
ラッコキーワードを使ってサジェストキーワードを確認する
ラッコキーワードは入力したキーワードのサジェストキーワードが大量に表示されます。
例えば【紅茶】というワードを入力した場合、下記画像のように880個のサジェストキーワードが表示されました。
ただしラッコキーワードでは検索量が表示されない為、月にどれくらい検索されているか分かりません。
ラッコキーワード特徴
- サジェストキーワードが大量に表示される
- 検索ボリュームがわからない
キーワードプランナーを使って検索量を確認する
ラッコキーワードでは検索量が分からないため、キーワードプランナーを使って検索量を確認します。
例えば、同じくキーワードプランナーで【紅茶】を検索した場合...
【月間平均検索ボリューム】の欄に表示されている数字が月間の検索量です。
今回は【紅茶】というワードがビックワードすぎたので、キーワードプランナーで表示されたサジェストキーワードの検索量も1万~10万という大きな数字ばっかりになってしまいました。
ブログ初心者が狙うべきキーワードの検索量は【10~100】、もしくは【100~1000】です。
このような場合はラッコキーワードの出番です。
キーワードプランナー特徴
- サジェストキーワードが少し表示される
- 検索ボリュームがある程度わかる
ラッコキーワードとキーワードプランナーを交互に使いわけてロングテールキーワードを探し出す
先ほどキーワードプランナーで紅茶と調べると、ビックワードすぎて検索ボリュームが大きいサジェストキーワードしか出てきませんでした。
このような場合は、自分の書きたい記事の内容を思い浮かべ、ラッコキーワードのサジェストキーワード一覧と見比べてみます。
例えば【誰でもできる紅茶の美味しい淹れ方】の記事を書きたい場合、ラッコキーワードのサジェストキーワード一覧をみてどのように検索されているのかを確認します。
すると以下のことが確認できます。
- 検索者は【淹れ方】ではなく【入れ方】で検索している人が多い
- 検索者は道具も気になっている
検索者のニーズを理解し、それに沿った記事にすることも大事です。
今回の場合だと、どんな道具がいいのかも検索者は知りたがっています。
ラッコキーワードから得た情報をもとにキーワードプランナーで【紅茶 入れ方】で検索してみましょう。
するといい感じの検索ボリュームのロングテールキーワードが複数、表示されました。
この中から、下記条件にあうキーワードを5~10個選定してください。
- 検索ボリュームが10~100、もしくは100~1000
- 書きたい記事の内容によりあっている物
ここで選定したワードが所謂【ロングテールキーワード】です。
次に、その中から初心者が狙うべき【ロングテールキーワード】をGRCを使って探していきます。
GRCを使って競合の多さを確認する
GRCは自分のサイトの検索表示順位を調べてくれるツールですが、同時にそのキーワードで引っかかる競合サイトの数も調べてくれます。
先ほど選定した5~10個の【ロングテールキーワード】をGRCに登録します。
キーワードの登録は上記画像のプラスボタンを押してください。
【サイト名】【サイトURL】はご自身のブログ、ブログトップページのURLを入力してください。【検索語】の欄に先ほど選定したロングテールキーワードを1行ずつ入力してください。
最後【OK】をクリックするとキーワードが追加されます。
登録したキーワードの検索順位と競合の多さを取得する場合は、先ほど押したプラスボタンの右横にある【チェックボタン】をクリックしてください。キーワードを追加した後にこちらのチェックボタンを押しましょう。
まだ登録したキーワードの記事を書いていないので検索順位は【-】で表示されると思いますが、今はこれでOKです。今回は検索順位ではなく、【Google件数】の欄に表示されている数字を使用します。
上記画像のように表示されている【Google件数】はGoogleで検索に引っかかったライバルサイトの数です。
つまり、この数字が少なければ少ないほどライバルは少ないので【狙い目のロングテールキーワード】になるということです。ロングテールキーワードであってもここの数字が大きいと、ライバルの件数が多いので初心者は狙わない方がいいです。
感覚としては10万以下であれば初心者ブログでも上位表示は狙えます。10万以上あっても、後の手順【選定したキーワードで実際にGoogleで検索してみる】を行ったさいに、検索者のニーズを解消するライバルサイトがなかったらそのキーワードで記事を書いています。
登録したキーワードが全てGoogle件数の数字が大きかった場合(全て100万以上だった場合)は、再度ラッコキーワードとキーワードプランナーを使ってロングテールキーワードの選定から行ってください。
ライバルが多いロングテールキーワードで記事を書いても、開設1か月のブログでは上位表示は厳しいです。
ライバルの少ないロングテールキーワードをGRCに登録しておくことで、後日記事を書く時の優先順位もつけやすくなります。
検索者のニーズとシナリオを考える
今までの手順を行えば、【ライバルの少ないロングテールキーワード】を見つけることができます。
しかし、そのキーワードで記事を書いても検索結果に上位表示されるとは限りません。
検索者(サイト訪問者)の知りたい情報をしっかり提供できるように、検索者のニーズとシナリオをキーワードを選定する段階で考えておきます。
例えば、【紅茶 入れ方 アイス】のキーワードで記事を書く場合、そのキーワードで検索する人はどういった情報を知りたいのか、しっかり考えます。
【一度温めたお湯で紅茶を淹れて冷やす方法】を知りたいのか、【冷やした水の状態で紅茶を淹れるいわゆる水出しの方法】を知りたいのか、はたまたその両方の入れ方を知って比較したいのか...
私であれば、この例だとベストな記事の書き方は、【両方のおいしい淹れ方とその比較を1つの記事にまとめて書く】と仮定します。
理由は、両方のニーズを解消できるし、SEO的にも情報量が多い記事の方が評価されるからです。
ここで仮定したシナリオで記事の内容や構成も決まってきます。また、次の手順【選定したキーワードで実際にGoogleで検索してみる】でも重要になってきます。
このニーズとシナリオを考えるのは、ラッコキーワードとキーワードプランナーを使っている時点で考えてもOKです。
上位表示を狙うためには、訪問者のニーズにこたえる必要があるので、癖付けましょうね。
選定したキーワードで実際にGoogleで検索してみる
では最後に、今までの手順で選定した【ライバルの少ないロングテールキーワード】で一度実際に検索をしてみてください。
ブラウザのシークレットモードを起動して検索することをオススメします。
検索結果で出てきたライバルのサイトを確認し、先ほど考えた【ニーズとシナリオ】が解消できているか確認します。
検索者のニーズが解消できていない記事ばっかりの場合、そのキーワードはかなりの狙い目です。ブログ開設1ヶ月でも上位表示が狙えます。
ニーズを解消できる記事が1~5個の場合も、上位表示が狙えます。しかし、記事を書く際は、既にあるライバルのサイトに載っている情報は全て網羅する+独自の情報を追加する勢いで書いてください。
ライバルのサイトに載っている情報を参考にするのはOKですが、マルパクリは絶対ダメです。コピペなど絶対許されない行為なので、行わないようにしましょうね。
ニーズを解消できる記事が、6個~以上ある場合は、開設1ヶ月のブログでは上位表示が難しいかもしれません。ただ、上位に表示されているサイトの情報が古い、もしくは数年前から更新されていない記事ばっかりの場合は、上位表示が可能かもしれません。
ライバルの記事が大量、もしくは公式サイトなどの大手サイトばっかりが表示される場合は、上位表示が厳しいのでそのキーワードで記事を書くのはあきらめましょう。
ブログ初心者が1ヶ月で検索上位に表示できたキーワード選定手順のまとめ
以上、開設1ヶ月のブログでも検索上位に表示できたキーワード選定手順をご紹介しました。
まとめると以下の通りです。
ブログ初心者が1ヶ月で検索上位に表示できたキーワード選定手順
- 【ラッコキーワード】と【キーワードプランナー】を使ってロングテールキーワードを選定する
- 【GRC】を使ってライバルの少ないロングテールキーワードを選定する
- 検索者のニーズとシナリオを考える
- 実際に検索してライバルのサイトを確認する
手順は多少前後することもありますが、私は基本この手順に沿ってキーワード選定を行い、ブログ開設1ヶ月で検索上位に表示させることに成功しました。
検索ボリュームもしっかりあって、誰も記事を書いていない穴場のキーワードは以外とみつかります。はじめは面倒だと思うかもしれませんが、キーワード選定の作業に慣れてくると、その作業が楽しくなってきます。
記事を公開後、狙ったキーワードで上位表示されるとかなり気持ちがいいです。みなさんも根気強くキーワード選定を行っていきましょう!
ブログ初心者が記事を書く際にキーワード選定以外で気を付けるべきこと
とは言っても、キーワード選定を行うだけで簡単に上位表示されるわけではありません。キーワード選定はあくまでも上位表示される記事を書く準備でしかありません。
記事の内容によって上位表示されるかが決まりますので、下記内容も注意しながら記事を書くようにしましょう。
キーワードを意識して記事を書く
選定したキーワードを使って記事を書かなければ意味がありません。タイトル・見出し・本文など、意識してキーワードを盛り込むようにしましょう。
記事を公開後に、その記事の中にどれだけの単語が使われているのかを調べることが出来るツールがありますので紹介します。
SEOチェキと呼ばれるツールで、公開URLを入力するとその記事の中で使用されている単語を上位順に表示してくれる機能があります。選定したキーワードが多く使用できているのか、このツールを使ってチェックしてみてください。
意外と、「あれ?記事の中に選定したキーワードがあまりない…」といった事件が発生します。その場合は、記事の再編集を行いましょう。
検索者のストーリーを考え、疑問を解消できる内容にする
検索して訪問してくれたユーザーの疑問が解消できる記事を必ず書くようにしましょう。そこで大事になってくるのが、先ほど考えたニーズとシナリオです。
閲覧者はこの疑問を解決したいだろうな、と仮説をたててしっかり解決できる内容にしましょう。
キーワード選定時点でニーズとシナリオを考えているので、記事も書きやすいと思います。
執筆者目線で考えるのではなく、検索者目線で記事を書きましょう。
見出しを使い読みやすくする
見出しはとても重要です。Googleのクロールロボットに記事の情報をしっかり伝える為にも、訪問者の為にも重要です。
- H3のなかにH2がある
- 記事全体がひとつのH2で構成され装飾機能で見た目の調整を行っている
上記例は良くないパターンです。
見た目だけではなく、GoogleのAIにもいい記事と評価してもらうために、見出しの書き方には注意しましょう。
私は記事を書く際、先に見出し構成から考えています。見出しだけ先に書いて、本文を後から肉付けしていく感じです。
文字量を少なくし過ぎず、画像も使って記事を書く
【文字量は多ければ多いほど良い】というわけでもありませんが、1記事の文章が少ないと上位表示は難しかったりします。
Googleは情報の網羅性を重視していると言われる通り、1記事の中に含まれる情報量は多い方がいいです。
また、文字だけでなく、写真や画像も使って訪問者に理解してもらいやすい記事にしましょう。
文字量や画像量は、同じキーワードで出てきたライバルサイトを参考にしてください。文字量・画像量・情報量で勝つ記事を書ければ、上位表示も夢ではありません。
私は、最近は1記事5000文字以上は書いています。一番多いので1記事30000文字ほど。文字量は多くしようと意識していませんが、画像は多く使って説明するように意識しています。
ちなみにこの記事で文字量13,500字くらいです。
ブログ初心者がアクセスを増やすためにできること
キーワード選定をしてそのキーワードにあった記事を書いても開設して1ヶ月のブログにはなかなかアクセスが集まりません。
ブログの評価が上がるとそれだけ検索で上位に表示されるチャンスも広がりますので、キーワードを選定して記事を書きながら、下記内容も行って地道に継続しましょう。
ブログで成功する人が少ないのは、継続する人が少ないからだそうです。
頻繁にブログを更新する
更新頻度が高いブログの方がGoogleに評価されやすいです。1日に1記事書けるのがベストだと思いますが、副業の場合なかなか厳しいと思います。
更新頻度を上げるために質に低い記事を量産してしまうと元も子もないので、記事の質の担保しつつ定期的に記事を公開できるようにしましょう。
1ヶ月にこれだけの記事を公開すればいい!といった目安の数字を提示するのは難しいですが、1ヶ月で10個程度質の良い記事を公開できればいい方だと思います。
サーチコンソールでどういったキーワードで表示・流入しているか確認する
キーワードを選定して記事を書き出すと、サーチコンソール上でも変化が出てきます。想定していなかったキーワードで検索表示されている場合があります。
実はそのキーワードがお宝キーワードだったりします。
検索者のニーズを解消できていないからこそ、検索者は何ページも跨って記事を探しており、そういった行為のおかげで我々初心者のブログが表示されているのです。
そのお宝キーワードの検索者のニーズを考え一度Googleでライバルサイトを調べてみるなど、キーワード選定の手順に沿って調査してみてください。
そのキーワードでニーズにこたえる記事を書ければ検索上位に表示させるチャンスです。
サーチコンソールもGoogleが提供している無料ツールです。サーチコンソールの情報は3日ほど遅れていることも考慮してくださいね。
SNSからのアクセス導線を増やす
開設1ヶ月のブログはロングテールキーワードでの上位表示を目指しているため、上位表示できたとしても検索からのアクセス流入はそこまで多くはありません。
SNSは開設1ヶ月のブログであっても安定してアクセスを集めることが可能です。ブログ運営でオススメなSNSは以下の二つです。
たまに、Instagramをブログアクセスの為に始めようとする方がいらっしゃいますが、あまりオススメしません。Instagramは外部サイトへのアクセス誘導に適していません。拡散力も低いです。
画像投稿系のSNSを始めるならば、Pinterestをオススメします。ブログとピンタレストの相性はかなり良いです。まだピンタレストを始めていないブログ初心者の方は初めることをオススメします。
私のこのブログも1ヶ月時点では90%のアクセスがピンタレストからの流入となっています。
ブロガー向けにピンタレストの始め方や、アカウント運営のコツを紹介している記事を書いているのでぜひそちらもご確認くださいね。
初心者でも、ブログ開設1ヶ月でも、アクセスを稼ぐことは可能
以上いかがだったでしょうか。
ブログ開設して1ヶ月たっても全くアクセス流入がないと、モチベーションも下がり、記事を書く気にもならずどんどん悪循環になってしまうと思います。
そうならないためにも、この記事に書いてある内容を試して検索上位に表示させるコツをつかんでいただけたら幸いです。
ちなみに私が、このブログと連携しているピンタレストアカウントはこちら。ブログ開設とほぼ同時期にアカウントを作成し運用をスタートさせています。
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また私のピンタレストアカウントの運用報告を10日おきに更新しているので、どれくらいのアクセスが期待できるのか気になる方はそちらもご確認ください。
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それでは今回はここまで。
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