ピンタレスト

【Pinterest】アイデアピンの活用方法【インプレッション数増加】

アイデアピンってどうやって作るの?

投稿するメリットは?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・アイデアピンについて

・アイデアピンと他のピンの違い

・アイデアピンのメリット

・アイデアピンがもたらす効果

今回はアイデアピンを紹介します。

アイデアピンは、Pinterest公式が一押ししているピンです。

アイデアピンにはリンクが貼れないという大きなデメリットがありますが、私は積極的に投稿すべきだと考えております。その理由をこの記事でご説明できればと考えております。

実際のPinterestのアナリティクスも公開しつつ、効果についても解説いたします!

  • Pinterest初心者
  • Pinterestを活用しているブロガー
  • Canvaユーザー

上記のような人は最後まで読んでみてください。

はる

私も定期的にアイデアピンを投稿しています。

アイデアピンとは

アイデアピンとは、下のようなピンのことです。(旧名称ストーリーピン)

このアイデアピンは、10個の動画で効率の良いピンの作成手順を説明しています。

公式のアイデアピンの説明は以下の通りです。

複数の動画、画像、リストやカスタムテキストを 1 件のアイデアピンにまとめることができます。

Pinterestヘルプセンター

複数の動画や画像を集約させた1つのピンと思っていただければいいかと思います。

アイデアピンの活用例は以下のようなものがあります。

  • プロジェクトやレシピの手順を説明
  • 短い動画を複数アップロードし一つのピンにまとめる
  • トピックをタグ付けしてターゲティングを改善する
  • 自分自身のストーリーを共有する

複数の画像もしくは動画で一つのアイデアピンを投稿するのが、公式が推奨している使用方法です。

しかし、アイデアピンは一つの素材でも投稿可能です。

一つの素材で投稿した場合のインプレッション数やアカウントに与える影響は、検証していないので把握しておりません。

私個人は、あまり望ましい投稿方法ではない気がしております。

そもそも、アイデアピンはリンクの挿入ができないので、一つの素材でアイデアピンを作るのであれば、リンクが貼れるスタンダードピンや動画ピンで投稿した方がいい気がします。

はる

アイデアピンはリンクが貼れないので、完結する情報を投稿するのが吉。

アイデアピンと他のピンの違い

アイデアピンと他のピンの違いを下記にまとめました。

 アイデアピンカルーセルピン動画ピン
投稿できるメディア動画、画像画像のみ動画のみ
アイテム数1~20個2~5枚1つ
任意のリンク先×
拡散性
スマホからの投稿×
ピンの種類アイデアピンスタンダードピン動画ピン
アイデアピンと他のピンの違い

アイデアピンのみアイデアピン専用のフィードで表示されます。

また、アイデアピンと動画ピンは「いいね」などの反応がもらえます。

動画ピンのリンク先が△なのは、リンクの追加は可能ですが、詳細ボタンをクリックしないとアクセスできないからです。

アイデアピンのメリット

私が考えるアイデアピンのメリットを下記にまとめました。

  • フォロワーの獲得につながる
  • 拡散性が高い
  • アカウント全体のパワーが強くなる

フォロワーの獲得につながる

アイデアピンはリンク先を追加できない代わりに再生が終了した際、フォローボタンが表示されます。

私のアカウントもアイデアピンを見た方にフォローしていただいております。

いいねボタンを押してくださる方もいらっしゃるので、かなり励みになります。

拡散性が高い

アイデアピンはPinterest公式一押しのピンです。

明らかに他のピンより拡散性が高いです。

投稿すればするだけ、インプレッション数が跳ね上がります。

私の投稿しているアイデアピン4本中2本がインプレッションTop10にランクインしています。

アカウント全体のパワーが強くなる

これは私個人の考えなので、参考程度に収めていただきたいです。

公式が使ってほしい機能を率先して利用することで、上質なユーザーであることをアピールすることが出来ると考えています。

また、アイデアピンのインプレッション数が増加することに伴い、他のピンのインプレッション数も増加しています。

この記事の後半でも説明しますが、アイデアピンを投稿した後に2回アカウント全体のインプレッションが跳ね上がる現象が起きております。

はる

ただの偶然かも知れませんが、画像ピンのみを投稿していた時よりアカウント全体の伸びがいいです。

アイデアピンのデメリット

メリットだけでなく、もちろんデメリットと感じる点もあります。

  • リンクが貼れない
  • 作成するのに時間がかかる

リンクが貼れない

アイデアピンはインプレッション数が上昇しやすい傾向にあると説明しました。

だからこそ、そこにリンクを張ることができたら良かったのに!とどうしても考えちゃいます。

もちろん、説明文にURLを記載することはできますが、ボタンとしての機能は働きません。

アイデアピンは外部サイトへの誘導として使うのではなく、自分のPinterestアカウントを強化するツールだと思った方がいいです。

Pinterest内で情報を完結しユーザーの満足度を上げることを推奨しているツールがアイデアピンです。

公式がそういったツールを押しているということは、外部リンクばっかの投稿をしているユーザーはいつしか淘汰される可能性があります。

はる

ピンタレスト公式は他のSNS同様、Pinterestに出来る限り滞在してほしいと考えるようになってきています。

作成するのに時間がかかる

アイデアピンはやはり、作成に時間がかかります。

音声無しでササッと作成することも出来ますが、音声無しのものはインプレッションが低くなる傾向があります。

PinterestのアルゴリズムにYouTube同様、再生率や再生時間が影響している可能性があります。

ちなみに、この記事の上部に貼った私のアイデアピンの作成手順は以下の通りです。

  • 構成を考える
  • 原稿作成
  • ソフト「VOICEVOX」で、ずんだもんのナレーションを作る
  • Canvaで動画を作る
  • Adobe Premiere Proで動画・ずんだもん・BGMを合成
  • 個別ファイルに書き出し
  • Pinterestにアップロード

私自身、動画制作の経験があるため、このような手順でアイデアピン用の動画を作成しています。

はる

動画素材をPremiere Proで作らず、Canvaで作っているのは上質な素材がそのまま使用できるからです。

今まで動画制作の経験がない人には少しハードルが高い気がします。

ですので、こういった色々なソフトを使用せずに、Canvaだけで完結できるアイデアピンの作り方を後日別記事で紹介させていただきますね。

アイデアピンのもたらす効果

私自身、アイデアピンを投稿することでPinterestのアカウントパワーが強くなっていると感じております。

アイデアピンを投稿し始めた直後に私のアカウントに出た反応は以下の通りです。

  • アカウント全体のインプレッションが増加する
  • アイデアピンが再生されると動画ピンも再生されやすくなる

これがどこまでアイデアピンの影響なのか不明ではありますが、実際の私のアナリティクス画面を見ながら一つずつ説明していきます。

はる

全てたまたまの可能性も捨てきれません。。。

そのことを念頭に入れてご覧ください。

アカウント全体のインプレッションが増加する

全体のインプレッション推移

こちらは私のアカウント全体のインプレッション推移です。アイデアピンを投稿してからインプレッション数が連日1000回を超えています。

ちなみに、一番インプレッション数が多い日の前日と、最後の点線で結ばれている日にもアイデアピンを投稿しております。

関連記事

アイデアピンの他にもピンタレストのインプレッション数を増やすコツをまとめている記事がありますので、気になる方はぜひそちらもご確認ください。

関連記事 【2022年版】ピンタレストのインプレッション数を増やすコツ9選

アイデアピンが再生されると動画ピンも再生されやすくなる

アイデアピンのインプレッション推移

上の画像はアイデアピンのインプレッション推移です。

そして下に貼っているのが動画ピンのインプレッション推移です。

動画ピンのインプレッション推移

この二つのインプレッションの伸び方が似ているような気がしませんか?

アイデアピンを投稿するまでは動画ピンはそこまでインプレション数がバク伸びするということがありませんでした。

しかし、アイデアピンが少しバズればそれに呼応するかのように動画ピンのインプレッション数も増加しています。

私の推測ですが、アイデアピンを視聴してくれたユーザーに他の動画ピンがオススメされたのだと思います。

アイデアピンを投稿してマイナスの影響が出ることはない

まだまだ、データが少ないためアイデアピンがアカウントにプラスに働くかどうかの審議は定かではありません。

しかし、現状アイデアピンを投稿することがマイナスになるとは考えづらいです。

通常のピンより作成の手間がかかりますが、まだ投稿したことない人は投稿してみるといい結果につながるかもしれません。

アイデアピンを含めた色々なピンを投稿することが成功への近道

なのかもしれませんね。

はる

今後も引き続き色々仮説を立てて検証していきます!

それでは今回はここまで。

  • この記事を書いた人

はる

2022年6月に精神病を患い、本業を休職。休職期間中に本業の経験を活かしてwebで稼いで生活していけないかと情報を収集。収集した情報、自身の経験をもとにブログで情報発信。【現在】ブログ2つ、切り抜きチャンネル2つ運営中。

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